
株式会社ミザールは、1952年に創業し、1957年より望遠鏡、顕微鏡の製造・販売を始めました。 米国とソ連の熾烈な宇宙開発競争で、1957年10月4日にソ連から世界初の人工衛星「スプートニク」 の打ち上げに成功したことにより、人々の目も一気に宇宙に向くことになったのです。 当時、大変高価でとても庶民の手には届かなかった天体望遠鏡ですが、 ミザール(当時の社名を日野金属産業株式会社といいます)は、 低価格の望遠鏡を開発・販売することになります。
1966年には最初のベスト&ロングセラー機になる10cmの反射赤道儀「H−100型」価格32000円 (当時の大卒の初任給は26200円)を発売、当時は非常に珍しかった「ヘリコイド式焦点調節装置」を搭載し、 お年玉とお小遣いを貯めればなんとか手に届く価格であったことから、 たくさんの宇宙少年の憧れの望遠鏡となりました。 当時のカタログを見ると一番安価なコロナ型の屈折望遠鏡が口径40mmで、 3800円からH-100型反射経緯台32000円まで10機種ほどの望遠鏡のラインアップになっています。
H-100の快進撃に押される形で、さらに大型の望遠鏡の開発が進み、 8cm屈折赤道儀「カイザー型」そして15cmカタディオプトリック中型反射赤道儀「CX−150」 など独創的な光学系を搭載した天体望遠鏡を発売し多くのファンに愛用されました。 1977年発売したAR型赤道儀はシステム赤道儀の先駆けとなり、 またビクセンの自動導入赤道儀スーパーポラリスに対抗した新機軸マウントRV-85や、 超高性能フローライトアポクロマートレンズを搭載したFA-80Xを発売しました。 2000年には新型の高級中型赤道儀EX赤道儀を発売しました。 ユニークで独創的な光学機器を開発し生産しており、独創的なメカが天文ファンを魅了しました。
現在は、入門機を中心にラインアップを拡充しており、K型経緯台での屈折望遠鏡のシリーズや、 双眼鏡、15cmの大型屈折望遠鏡、さらには博物館などに納品する、 太陽分光器や特殊光学機器や特注品の生産に特に力を入れています。 弊社としては、特に入門機用に生産されているK型経緯台の品質に注目しており、 優れた設計と丁寧な塗装と組み立て調整は、その価格以上の高品質なものとなっています。
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必ずお返事します。

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